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狂犬病、 混合ワクチン接種について
(ご宿泊の際には、3年以内の接種証明書、又は抗体価証明(2〜3種)の提示が必要となります。)

ペロはまなこは、ワクチン接種(混合4種)に関しては3年に1回以上、
又は、近年の
ワクチン接種がない場合は、2年以内の抗体価検査証明(要 パルボ、ジステンパー)で良いと考えています。
※3年以上、混合ワクチン4種以上の接種がされていない場合は、最低ジステンパー&パルボの抗体価証明が必要です。

狂犬病は、 国の決まりにより年に1回の接種です。
(しかし、高齢や体調不良があれば摂取は必要ありません、申請すれば摂取は必要なくなります。)
(狂犬病予防接種は、何らかの理由で毎年接種が出来ない場合は、過去の接種証明をご提示いただく事でご宿泊いただけます。)

※狂犬病は、犬以外にも多数の動物が感染しますが接種義務自体がありません。
しかし、そんな環境でも日本では1957年以降発生がない清浄国です。

日本の狂犬病ワクチンの効力も2年はあるというのは科学的な常識です。
その証拠の一端が日本の検疫制度に現れている。
日本にいる愛犬を連れて、狂犬病が蔓延している外国に旅行したり、住んだりする場合に、日本の出国直前に狂犬病ワクチンを接種すれば、その後2年以内に日本に帰国すると、その外国での狂犬病ワクチンの接種は不要。つまり、日本の狂犬病ワクチンの効力は2年はあると日本の検疫制度が認めているのです。

犬の主要4種ワクチンの効力は3年から7年以上(生涯)持続すると言われています。
現在、以下9種類のワクチンが存在します。

コアワクチン4種(混合ワクチン4種)

1,犬ジステンパー
2,犬パルボウイルス感染症

3,犬アデノウイルスI型感染症(犬伝染性肝炎)
4,犬アデノウイルスII型感染症(犬伝染性喉頭気管炎)

5,犬パラインフルエンザ
6,犬コロナウイルス感染症
7,犬レプトスピラ病黄疸出血型
8,犬レプトスピラ病カニコーラ型
9,犬レプトスピラ病へブドマディス

ワクチンとは?
もともとワクチンというものは、感染症のウイルスの毒素を弱めた「抗原」のことです。

ワクチン(抗原)を犬の体内に注射すると、この「抗原」に対抗する「抗体」が体内で新たにつくられます。
毒素を弱めているので、「抗体」が勝り、「抗原」を退治できるので、新たにつくられた「抗体」だけが体内に残るのです。この現象を、目的としてワクチン接種を行いますが、これには副作用が起こる場合があります。
副作用が原因で、病原体の症状が出たり、アレルギー・自己免疫疾患などの病気になったりすることがあります。特に抵抗力の弱い子犬や老犬が、この副作用を起こす確立が成犬に比べると非常に高くなります。

また、ワクチン摂取をしていても感染する事がある事実も理解する必要が有ります。
ワクチン摂取は感染しない魔法の薬では無いのです。
逆に、感染して「抗体」が無くても、元々持っている免疫力で発病しない場合もあるのです。

ワクチン接種は何故するのでしょうか?子犬の場合は、生後授乳によって病気に対する抗体を母犬から受け継ぎます。(健康な場合)
これを移行抗体といいます。 しかし、この移行抗体は42日〜150日で消滅してしまうのです。以後は自分で抗体を作らなければいけません。
そこで、移行抗体が消滅しかけた時にワクチンを接種するのです。ですから、最も早く抗体が消滅するケースを考慮して、第1回目のワクチン接種をします。それが、最短で生後42日〜60日
目といわれています。しかし、その第1回目はもしかしたら移行抗体が残っていて、子犬自身が抗体をつくっていないかもしれません。 その為、その1ヵ月後(72日〜90日目)に第2回目のワクチンを接種します。
さらに、この時期でも移行抗体が残っている場合があるので、念の為2回目から1ヵ月後(102日〜120日目)に第3回ワクチン接種をします。
このことから、子犬には生後42日〜60日を第1回目とし1ヵ月おきに計3回というワクチン接種のスタイルができあがったのです。

重要なコアワクチン4種は、多くの獣医さんが推奨する1年間で、接種したワクチンが効かなくなるといった科学的根拠はありません。
毎年ワクチンを接種すると、愛犬にワクチン関連の高いリスクをもたらします。
テキサスA&M大学と他の多くの獣医学校は現在、ほとんどのワクチンを3年に1回接種すべきだと教えていて、
アメリカ動物病院協会(AAHA)は、すべてのワクチン接種を3年に1回を推奨しています。

●抗体価検査をしない場合のワクチン接種サイクルは、3〜4種混合コワラクチンを3年以内に接種し、5〜9種の混合ワクチンに含まれる犬レプトスピラ病に対するワクチン接種が必要と思われる場合は、レプトスピラワクチンのみ半年に1回というのが望ましいと思いますが、犬レプトスピラワクチンは、その性質上(ウイルスではなく細菌)、3ヶ月〜半年以内程度しかワクチン効果を示さない事もわかっています。幼いうちと老犬への接種では免疫力を低下させる、危険な副作用が出やすいとも言われていますが、あくまでも飼い主の判断によります。(レプトスピラワクチンは、200種類近くもあるレプトスピラ病の内、7〜9種ワクチンに含まれる2〜3種だけの接種であり、しかも効果が6ヶ月程であるばかりか、幼犬や老犬に強い副作用が出る可能性がある事を説明される獣医さんがほとんど無いため、愛犬のために飼い主の皆さんは、ワクチンについてよく勉強しなければなりません。)

●1年に1回の、混合ワクチンの追加接種への免疫学的な理由などは、存在しないのが実情です。
また、日本の場合は単種ワクチン接種を推奨していないため、免疫が有る無しに関わらず勧められるまま5〜9種の混合ワクチンを摂取しているのです。

老犬やアレルギー、他の病気等で、過去の接種から4年以上ワクチン接種がないワンちゃんも、獣医さんによる最低3種(犬パルボウイルスと犬ジステンパー、アデノウイルスT型)の抗体価証明があれば、ペロはまなこはご宿泊いただけます。 ただし、健康でない場合はご宿泊いただけません。
狂犬病も同様ですが、過去に1度も接種の無い場合(先天的な持病がある場合は獣医さんの証明があれば可)、及び4年以上接種がなくワクチンの抗体価証明が無い場合は、沢山のワンちゃんが集う場所に同伴されるのは、そのワンちゃんが命の危険に晒される訳ですので受け入れは出来ません。

※当宿の看板犬の1頭「ペロ、11歳♂」はワクチンを摂取する度に2週間ほど体調が悪くなり、副作用●甲状腺機能低下症、●自己免疫疾患(皮膚)と思われる症状が出始め、4歳の時に全身が痛くて起き上がれなくなりました。始めはトイプードルにありがちな股関節系疾患かと思いましたが、設備が整い獣医さんが20名ほどみえる大きな動物病院で行った精密検査の結果、原因が軟骨を形成するホルモンの分泌が無くなっている事が分かり、その後はホルモン剤とグルコサミンコンドロイチンを毎日摂取して辛うじて歩けるようになりました。(ただ、毛が徐々に抜けていく事を止められません)現在も通院して薬やサプリメントは毎日与えます。ワクチンの、副作用の怖さに無知だった事を深く反省して今は勉強中です。お客様からの、無接種犬に付いてのお問い合わせの際には、出きる限りお泊り頂きたいと考えて、踏み込んだご質問をさせて頂く事があろうかと思いますがご理解下さいませ。また、ご家庭に何らかの疾患があるワンちゃんがお見えの場合は、獣医さん任せではなく最低限のワクチン知識を持たないとなりません。

ワクチン接種によって起こる下記のような問題があります。
また、抗体がある状態で毎年の過剰接種で、ワクチンを接種しても抗体が作れない体になってしまっているかもしれません。

●ワクチン接種後にジステンバー脳炎
●神経の障害
●自己免疫疾患(筋肉、皮膚、目のトラブル)
●アレルギー反応
●腎臓疾患
●甲状腺機能不全
●アレルギー性の皮膚炎
●てんかん
●攻撃的な行動

あくまでも個人的な見解として、愛犬の混合ワクチン接種は、

「生後2、3、4ヶ月で各1回、その1年後に1回、その4年後からは毎年2〜3種(ジステンパー&犬パルボ必修)の抗体価検査のみで、成犬はジステンパーの抗体価が少なくなった時期に接種する」3歳未満の幼犬は犬パルホもチェック。

※抗体価の見方

重要3抗体
ジステンパー:約20倍
犬パルボ:約200倍
犬アデノ2型:約20倍


犬パラインフルエンザ:約8倍
犬コロナウイルス:約8倍
レプトスピラ各種:約10倍
多いに越したことはありませんが、上記の半分以上あればOKの
ようです。


※すでに毎年接種している場合は、これまでの過剰なワクチン接種によって抗体を作る機能が弱っていたりする場合があり、また、個体によって抗体を作る機能が弱い子もいますので、早めのワクチン接種をしたほうが良い子もいます。そのあたりの判断は、動物病院で抗体価検査をおこなうのが理想です。抗体価検査をおこなって、抗体がなくなっているようであれば、早い時期に追加接種をすることをお薦めします。長生きする犬種などの場合は10歳を超えても追加接種をしたほうがいい場合もあります。

また、抗体価が少ない場合に発病するのではなく、本来の免疫力があり感染しても発病しない事は多いのです。
逆に、健康な状態で何も問題ないのに、ワクチン接種した(抗原を体内に入れる)事により発病する事もあります。


●抗体価検査料は、獣医さんで幅があるようなので、検査前に数ヶ所料金の確認をして見られると良いと思います。 1抗体価1〜4,000円位で
重要な抗体価は、犬パルボウイルスと犬ジステンパー、アデノウイルス(犬伝染性肝炎)の3種となります。
また、抗体価検査を勧めない(抗体価が十分あることが分かる事を嫌がる)や高額請求する獣医さんも見えますが、その場合は愛犬のために獣医さんを変えられることをお勧めいたします。

お役立ち情報 〜犬の混合ワクチン〜(リンク許可済み)

あぶない予防接種(カナダ在住、アジリティ犬TABIの日記から:リンク許可済み)
ご参考までに:TABI mama様から、ご返信頂きましたメール内容

「メールをいただき、ありがとうございました。 リンクの件、了解しました。ワクチンのダメージに関しては多くの方に知ってもらいたいと思います。
うちの犬も生後一年の混合を最後に一切打っておらず、抗体価テストを毎年するのみです。今年で14歳になりますが、いまだに抗体価は十分な数字が出ますし、とても元気にしております。過去には転勤やアジリティのチャンピオンシップでアメリカとカナダの国境を何度も越えましたが、ワクチンをしてないことが問題になったことは一度もありません。あまり知られていないことかもしれませんが、アジリティのトップクラスのハンドラーたちは犬にワクチンを打たない主義の方々がけっこういます」


(毎年のワクチン接種は、ワンちゃんに疾患がある場合や、老犬にとっては大きなリスクに成りかねません。ご旅行のために無理して毎年接種されるのでしたら 、特別な場合を除いて愛犬との旅行を控えられるか、抗体価証明のみで受け入れる施設に限定してご利用される事が本当の愛情だと思います。)
追:ペロの看板犬は、3年以上混合ワクチンの接種はしていませんが、現在の抗体価は十分にあります。
今後も、抗体価検査を続けて抗体価が低くなった時に接種を考えたいと思っています.。

10歳以下のワンちゃんは体調に問題がなければ、2年前の抗体価証明でも抗体価3種が十分にあればペロはまなこにはご宿泊いただけます。(抗体価証明のみの場合は、10歳以上の老犬は毎年必要です)
また、フィラリアの血液検査をする時と同時に抗体価検査(1,犬ジステンパー 2,犬パルボウイルス感染症3,犬アデノウイルスI型感染症(犬伝染性肝炎)の3種セットがあります)をすれば、採血は同じですのでワンちゃんの負担は少なく済みます。 なお、最近の検査結果は1〜2日で分かるようです。

最後に、
上記の説明は、混合ワクチン接種を否定するのではなく、抗体価が現在あるかが一番重要と言う事です。

抗体価のない状態では、お散歩などにより愛犬が病気に感染する危険は避けられませんが、かと言って、
獣医さんからハガキが来たから、抗体価があるにも拘らず今年もワクチン摂取しようではなく、本当に愛犬
を家族と思い愛情を注ぐのであれば、安易な毎年の混合ワクチン接種を見直し、毎年の抗体価検査を
することが愛犬のためではありませんか?
(5種以上のワクチン摂取も本当に必要ですか?5〜9種の必要性を理解されていますか?)
また、全国の同伴可のお宿さんやドックラン、ドッグカフェ、ドッグサロンさんなどの受け入れ施設の皆さんが、
1日も早くワクチン接種へのご理解を頂け、毎年摂取を義務付ける事を改定されますよう願います。

また、フィラリア予防薬やフロントラインなどによる、のみダニ駆除もワンちゃんの大きさに比例せず、S11kg以下<M22kg以下<Lサイズ45kg以下で、アバウトに過剰服用や接種されている事が見落とされています。 ワンちゃんの為に、何が重要で何が不要かを今一度ご確認ください。

                                                          ペロはまなこ  オーナー鈴木克典